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NAOSHIYA CUSTOM FACTORY 「POLARTEC POWER GRID」(SUMI)

返品交換はしておりません。


NAOSHIYA CUSTOM FACTORY 
「POLARTEC POWER GRID」 ポーラテックパワーグリッド

⚪︎Mサイズ
肩幅45cm 身幅52cm 着丈73cm 袖丈59cm

⚪︎Lサイズ
肩幅48cm 身幅55cm 着丈75cm 袖丈61cm

⚪︎XLサイズ
肩幅51cm 身幅58cm 着丈77cm 袖丈63cm

平置きの状態での寸法となります。
伸縮性がかなりあるので大きめを選ぶ必要はありません。
いつものサイズでお選びください。



ポーラテックの最新素材を使い、変わりゆく日本の気候に挑む。

これが現代服を作る当店の「今」です。

春〜秋用としては「POWER DRY」「DELTA」
日本では展開のない「BIRD EYE」

冬用のインナーとしては
次世代フリース「POWER GRID」
この性能は圧倒的です。

2024年シーズンに発表し、
非常に大きな反響をいただきました。

大きな枠組みで言えばフリースなんですが、皆さんが想像するフリースとは全く異なる構造で作られています。

日本ではほぼ使われていませんが、海外の本気系アウトドアメーカーさんは採用しています。
ポーラテックUSAではグリッドにも数種類の厚みが存在します。
当店が採用しているのは国内正規品。日本ではこの1種類しか展開がありません。
中厚くらいで冬のインナーに仕込むには最高のバランスであります。

世界的アウトドアメーカーが自社開発の生地を使わず、ポーラテックの生地を使うと言う事は圧倒的な性能を評価したからでしょう。

このグリッドは何が凄いって軽量でありながら温かさと通気性と言う真逆の性能を両立させた素材である事。

ファッションアイテムとして販売されるアウトドアブランドさんのプロダクトには使われません。

過酷な環境で戦う登山者が愛用するプロスペックは異次元の性能であります。

このレベルを使って作られた日常着は世界中探しても無いでしょう。

まずこれでカットソーは作らない。

海外のアウトドアメーカーさんですとナイロンシャルの中に着る2ndか3rdレイヤーとして採用されています。私はこれを1stレイヤーにします。いわゆる冬の肌着です。

特徴としましては軽くて、温かい。
冷気の遮断、水蒸気の放出も特徴です。

温かいのに嫌な蒸れがない。
ここが着ていて一番凄いと思った部分です。

汗や水分の吸水拡散性がとても高いので即乾性が高いのも魅力です。

これまでにコットンのサーマルには強いこだわりで10年以上作っていますが、全くの別物であるとお伝えしておきます。
サーマルはあくまでもコットン素材の下着です。
サーマルの良さは長年愛用し、使い方に我々が慣れている安心感であります。
サーマルには難点がありましてコットン素材というのは乾くのが遅い。

湿度が発散されませんので汗をかいた時に汗冷えします。

私もグリットを作るまで冬は毎日サーマルを着ていました。

2024年に移転した新天地あきる野市五日市。
この土地は首都部と比べても圧倒的に寒い土地です。
それでも室内は2枚、外出時はそれにアウターを羽織る。

冬でも3枚しか服を着たくないので最新素材の性能を纏わないと不可能です。
乾くスピードがとにかく早い事は冬場の洗濯問題を考えても利点しかありません。
軽さも魅力でコットンのサーマルと洗濯後に比べた感覚は半分以下かと。

悪いところを見つけれない。値段以外は…
性能はお金で買う物。お金で買える物が一番やすい。
そう自分で言っておきながらこの生地にはびっくりしました…
アメリカンファブリックを輸入してますので高額生地には慣れています。
が、日本で入手できるハイテク系の生地としてはトップクラスかと。
それでも使うのはこんなすごい生地が他には無いからです。

ただのカットソーに見えますが、制作には苦労しました。

サンプル製作を繰り返し5回目で完成。いくらかかったのかは計算していません…
一般的に販売価格とは
制作にかかるコスト+これまでにかかったパターン、パターン修正、サンプル代金等を割返して販売価格を決めます。
そのような事をしますとこの価格では絶対に販売が出来ません。
なのでこのプロダクトの価格には開発にかかったお金と時間が含まれていません。
これは企業努力ではありません。利益削りです。
コストは1円もケチらずに可能な限りのお金をかける。

先行予約で皆さんに協力していただき、制作サイズのロスを出さないようにしてギリギリまで利益を圧縮。
これがうちのやり方です。

日常着として真冬のインナー、真冬スポーツ時のインナーにも使えます。そもそもがそれ用の素材です。

12月〜3月までは毎日着ます。
だからローテーションが必要なのでギリギリまで価格を抑えて買いやすくしたい。

高いけど安い。
今作もそう感じていただけると思います。

もはや真冬のバイクに乗る時に
これが無いなんて考えられません。

自転車乗りにはこれがあれば
分厚いアウターを着る必要ありません。

真冬の重ね着はこの上に
「BIRD EYE」です。

全方向ストレッチがもたらす極めて高い運動性能のおかげで着心地が抜群でストレスがありません。

それでいてサーマル+トレーナーよりも格段に暖かくて快適であります。

この汗冷え問題が無いってすごい事です。
登山着に使われますので汗冷えは死活問題。
そこと戦う素材ですから日常生活に落と仕込んだら無敵です。

縫製はこの質感を損なわない為にフラットシーム縫製。
下着に使われる特殊縫製です。
新色として作るのはスミクロ。少し奥にネイビーを感じる色味です。

実は昨年の発売前にブラックを作ろうと準備していました。

サンプルを自分でテストしていて気になった部分がありまして本採用をしませんでした。
理由はカサカサです。
市販されてる冬用インナーを着る事で表面の脂分、水分が持っていかれて
肌トラブルが多発している。と皮膚科の先生が言ってました。

ポーラテックのフリースはそこへのケアも考えて作られている。

グリッドは素肌に着てるのに乾燥を気にした事がありません。
冬はコットンを着ていても必ずカサカサと言いますか、カスカスは生じます。

それがブラックって目立つんです。
おじさん服を作っていますので清潔感は絶対に損なわないように物作りをしています。
これがブラックを諦めた理由です。

そこに挑む今作がスミクロ。
ブラックに比べれば目立たない。清潔感もこれでケアできました。
グリッドは表裏の構造が違うのでそれを生かしたツートン仕様です。

袖先と首リブをフリース面にしてるのが首と袖を見るとよく分かります。
首のつく部位を温める事は寒さ対策のポイントでもあります。
袖先リブは重ねた着時のゴロゴロ感を最小限にする為に短かくしました。

ポーラテックの最新プロスペックは表と裏に別の性能を持たせてドッキングさせています。

表には防風性もある素材。
裏面は格子状になったフリースが連結される特殊な構造です。
肌に当たる面は素早く汗を分散し、格子の隙間から表に排出。

表面は即乾性が高く、無駄な湿度を纏わない。
グリッドに空気層が出来る事で保温性を高めながら通気性を確保する。
これが次世代フリースの性能です。

温かいのかなり先のステージ。
着た事のない人はひっくり返ると思います。

2024年シーズンは圧倒的におかわりが多かった。
皆さんに着用していただいた答えです。
着る回数が多い方は
複数枚購入をお勧めいたします。
型番 POLARTEC POWER GRID
販売価格 24,200円(税2,200円)
購入数
カラー(サイズ)

お電話でのお問い合わせ
TEL: 077-572-8738


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